画像選びの注意 保存と共有方法

使用する画像が決まったら、次に注意しないといけないのは、データの保存方法と受け渡し方法だよ。

そうだよね。保存方法なんてそこまで気にしないよね。でもね、クラウドサービスの場合、始めに設定されているデフォルトだと自動でデータが圧縮されることもあるよ。まずは、自分で設定がどうなっているか確認することをおススメするよ。

後は、ブルーレイディスクやハードディスクなど外部に保存する方法もあるよ。
ブルーレイディスクは、長寿命なものがあるけど、ハードディスクは寿命が短いから注意してね。

あとは、相手との画像のやり取りだね。画像は、容量が大きいのでトラブルが発生することもあるから注意が必要だよ。

メールで容量の大きい写真を送るのは、相手にも迷惑がかかる場合があるし避けた方がいいかな。

そうなんだよ。メールで画像を送信する際は、2MB程度にするのがよいよ。この容量ならほぼどのサーバーでもダウンしないから。

LINEでも元データを圧縮せずに送る設定方法があるよ。でも、1枚ずつしか送れないよ。

メールやLINEを避ける場合は、無料のファイル転送サービスを利用しているよ。これらは、基本的にアップデートしたファイルを圧縮したりしないので、アップデートしたままの状態で送受信ができるよ。
こういったサービスは使用する際に、ダウンロード後のデータが削除できるKEYを添付して受け渡しを行うこともできるよ。保持期間が過ぎればデータは自動で削除されるけど、ダウンロード後すぐに消せるように削除KEYを発行しているものもあるよ。
他には、オンラインストレージサービスって言うのもあるよ

お客様からのデータがメールで来ないのはちゃんと理由があったんだね。