コーポレートサイトって何？

この前までは、てばくんとのんびりサイト見る余裕あったのに！
本格的に仕事が始まったら、忙しい！休む暇もない！
仕事内容もよく分からないのに、押されてばかりは、もう嫌！目的が分からずに働くって、やる気を失うわ…
コーポレートサイトって何？全く分からない。
ちょっと抜け出して気分転換してこよ～

え？そんな使われ方すんの？
いやいやいや。えー！

絶対に、昼休みにエンターキーちゃん探さなかん…

あれ？てばくん？怒ってる？目が怖いよ…
私、もう、よく分からない仕事しながら、押されるの嫌なの。だから逃げてきちゃった。 　目的もよく分からず、理解できない仕事は、楽しくない。それに、ポンポン押されると大事にされてない気がして、イライラしちゃう…

よかった！エンターキーちゃんいたのね！
ごめんね。お仕事に夢中で、説明もしなくて。新しくきた、エンターキーちゃんには、分からないことだらけだよね。

なるほど。Webサイトとコーポレートサイトって何か似た感じあるけど、違いが分からないよね。説明するね。
Webサイトというのは下の図みたいに、何層にも分かれて作られているサイトのことだよ。

その通り！！このWebサイトの中に、コーポレートサイトっていう分類があって、それが企業を紹介するWebサイトのことを示しているよ。
よく似た言葉に、Webページって言うのもあるけど、これは、Web上にある1枚だけのサイトのことを示しているよ。層がなくて、そのページのみで存在するサイトのことだね。

そういうこと。 　実は、Webサイトは、用途に応じて9種類に分類されているんだよ。

そうなんだよ。
①オウンドメディア・・・企業が自社で保有するメディア（SNSなど）広告費が安くなる
②ECサイト（Electronic Commerce site）・・・ネットショッピングサイト
③コーポレートサイト・・・会社を紹介するサイト
④ランディングページ（LP）・・・サービスなどを紹介する1層のみのページ
⑤リクルート（採用）サイト・・・従業員を募集するサイト
⑥ポータルサイト・・・サイトにアクセスして一番始めに訪れる玄関口
⑦プロモーションサイト・・・商品を紹介して購入や登録に繋げるサイト
⑧サービスサイト・・・提供しているサービスについての情報を発信するサイト
⑨ブランドサイト・・・ブラントを紹介するサイト
Webサイトの種類はこんなにたくさんあるんだよ！

このサイト分類に関しては、また詳しく紹介するね。
今日は、コーポレートサイトに必要な情報を教えるね。

一般的には、コーポレートサイトは幅広い人たち（顧客、株主、就活生など）に会社のことを知ってもらうことを目的に作られているから、下記のような情報を載せることが多いかな。
・会社概要
・事業内容
・商品紹介
・採用情報
・企業の最新ニュース
・SDGsへの取り組み
・所在地
・よくある質問
・依頼を受けてからの流れ
・お問い合わせフォーム
・利用規約、個人情報保護方針

そう！一つのコーポレートサイトを作成するのに、多くの情報が必要になるんだよ。コーポレートサイトは、外部と会社を繋ぐ窓口だから、会社の雰囲気が直に伝わるよね。だから、訪れてくれた人に、どのような印象を持ってもらいたいかを考えて、デザインをしないといけないんだよ。しかも、私たちは、コーポレートサイトを作成するだけじゃなく、稼働後の運営や保守も重要だと考えているよ。信頼を得て、顧客を獲得したり、人材を確保するためには、最新のニュースを提供し、お問い合わせには素早く対応できる仕組みが重要だよ。だから、お客様に、運営方法もサイトの作成と同時に、ご提案しているよ。

良かった！エンターキーちゃんは、情報を入力するときも、デザイン作るときも、常に押されて大変だろうけど、いないと作業できない、すごく大切なキーだから！いつも感謝している！
一緒に、素敵なコーポレートサイトを作ろう！（てばくん使っていると、良い匂い過ぎてお腹が空いてきてしょうがないのよ！）

それがええわ。（あ～やっと解放される～）